細かすぎて伝わらないアルミホイール | KSYRIUM SとSLはどこが違う? 良いアルミホイールの選び方

細かすぎて伝わらないアルミホイール | KSYRIUM SとSLはどこが違う? 良いアルミホイールの選び方

2021年のMAVICのロードのアルミホイールには、KSYRIUM S (キシリウム S)KSYRIUM SL (キシリウム SL)2種類があります。

動画でも分かりやすく説明しています↓

 

まず初めに、このキシリウム両方モデルともにカーボンの上位モデルと全て同じのインフィニティープラットフォームハブを採用しています。

正確にCNC加工されたハブシェルがスポークディッシュとスポークの配置を最適化し、接触しないスポークの組み込みが可能なインフィニティプラットフォームハブ(左)。わずか9°で嚙みこみクイックな反応で剛性の高いインスタントドライブ360°(右)

 

KSYRIUM S (キシリウム S)

こちら、前回ご紹介したFOREテクノロジーSUPといった溶接技術が全て入ったアルミホイールとなっておる中で、現在なんと6万円で販売中です。

ホイールって20万円くらいするイメージではないですか?

MAVICのアルミの技術が入ったホイールがこの価格で手に入るので、MAVICスタッフとしても今一番使いたいホイールです!

MAVICのアルミのパイオニアとしてのテクノロジーが詰まっていて、チューブレス対応のホイールが6万円で買えてしまう良いホイールがこのKSYRIUM S

 

 
■KSYRIUM S                                               ディスクブレーキ仕様(左)、リムブレーキ仕様(右) ともに価格6万円(税別)

 

KSYRIUM SL (キシリウム SL)

では、KSYRIUM SLだと9万円になりますが、KSYRIUM Sとの違いは何でしょうか?

KSYRIUM Sと同じテクノロジーを搭載し、さらにISM4DのテクノロジーSLモデルには入っています。

スポークとスポークの間のリムの強度が必要ないところを削り、リム外周をさらに軽くしているのがKSYRIUM SLモデルです。

だからと言ってSが重いわけではなく、SLがさらに軽いものになっているのです。

 

■KSYRIUM SL                                     ディスクブレーキ仕様(左)、リムブレーキ仕様(右) ともに価格9万円(税別)

 

アルミホイールのチェックポイント

ぱっと見で見てわかるものではないので、販売店でジョイントの部分やリム外周の切削、軽量化、剛性感をしっかり説明してくれる、スタッフさんに聞くのが一番わかりやすいですね。

あともう一つのポイントとしては、ネットの通販で購入するのが悪いわけではないですが、カタログスペックの金額と重量だけを比べて、軽い・重いの判断で、同じ金額でも軽いものを購入される方が多いと思います。

ですが、WEB上の情報だけでは横剛性が高いのか、リム外周が軽いのかハブ本体が軽いのか等のポイントが判断できません。

そういうポイントはしっかりと販売店からのアドバイスを受け、納得した上で購入するのをおすすめします。

 

 #MAVIC正規販売店 はこちらのバナーが目印です。

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