元ロードレーサーの木守が、10/31の九十九里トライアスロンで
トライアスロンデビューします!
今回は、前回コラボしたMAVICアンバサダーの太田麻衣子さんに
トライアスロンのトランジションについてノウハウを教えていただきました!
動画で見たい方はこちらから
まずはトランジションについて学ぼう!
ルールとして、大体自転車を掛けるラックが用意されていて、そこに自分のレースナンバーのシールが貼ってあります。
大会によってはハンドルが互い違いになっている場合もありますが、自分のシールの場所にサドルを掛けるのは変わりません。
トランジションエリアに持ち込めるのは大会で使うものだけです。他の荷物は既定の荷物預けに預けましょう。
ヘルメットはバイクに掛けてしまうと、他の方のとぶつかって転がってしまったりするので、下に置く方が安心かもしれません。
バイクのギヤは事前に決めて、調整しておきましょう!
バイクシューズ、トライアスロンシューズは慣れている方だと、バイクに付けておいてもOKです。
この時シューズを固定するために、輪ゴムを使ってシューズをバイクに引っ掛けておくと乗りやすいです。
乗った後自然に切れるように、輪ゴムは二重にしておくといいと思います!
慣れていない方はトランジションエリアでシューズを履いていった方が良いので、必ず練習してから実践してください!
ランニングシューズは、雨の場合はビニール袋に入れて置いておきます。天気予報は要チェックです。
靴下をはく場合は、すぐ履けるようにシューズの中に入れておくとスムーズです。
また、ウェアを切るときの手間も省きたいのでチャックを開けておくと良いでしょう。
ゼッケンはどこでもいいので置いておき、バイクの時は後ろ、ランの時は前に付けて走ります。
配られるゼッケンに、髪ゴムだったりゼッケンベルトを着けて用意しておきます。
競技中の補給食について
競技時間が3時間を超えてくると、お腹が空いてきます。
固形だと噛むのにパワーを使ってしまうので、ゼリーの補給食がおすすめ。
競技前、バイク中、ラン中に摂るといいと思います。
補給食はウェアに入れておくか、バイクのフレーム等に付けておきましょう。
バイクに乗りながら補給食の封を切るのが少し大変なので、バイクに付ける場合はテープで止める位置を工夫して、そのまま封が切れるようにしておくと便利です!
ショートの場合、補給食はバイクで1個、ランで1個くらいが安心です。
水分は1個水、1個スポーツドリンクの2個あるといいと思います。
時期にもよりますが暑いと水をかぶりたくなるので、かける用の水は1本あると良いでしょう。
飲む方はカロリーが取れるドリンク、暑いときはミネラルが取れるようにプラスするのも工夫の一つです。
ボトルはペットボトルじゃなければ何個あっても良いので、バイク中飲みやすいようにいろいろな方法を試してみてください。
ロングに出るときは4本あると安心です!
トランジションのトラブル
トライアスロンでは、パンクの修理は基本的に自分で行います。
長い大会だとメカがいる場合もありますが、基本的にパンク修理セットは必需品です!
パンクをしてしまったらそれまで、というのではなくレースに出ているので完走したいですよね?
そのためにもパンク修理はできるようになっていてほしいです。
パンク修理セットの中にはチューブ、CO2ボンベ、普通のポンプもバイクに付けています。
そういう意味でも、チューブレスでパンクに強いとメリットがありますよね。
レースが終わった後、気付いたら刺さっていた時は結構あるので、UST(チューブレス)はより安心です。
九十九里トライアスロンについて
MAVICスタッフの木守が初めて挑戦するトライアスロンレースが、九十九里トライアスロンです。
応援よろしくお願いいたします!