木守の挑戦<初めてのトライアスロン編>
九十九里トライアスロン本番、後半のYouTubeがアップされました。
YouTubeではついに結果が発表されます。
目標の2時間50分切りは達成できているのか?ぜひ最後までご覧ください。
ブログでは実際に木守が使用したCOSMIC SLR 65のおすすめポイントを木守自身がご紹介!
ホイール選びの参考にしてくださいね!
動画はこちらから
チューブレスホイールで、楽に早くより安全に
2017年からMAVICはロードでもUST(Universal System Tubeless)としてチューブレスを推し進めてきました。
チューブレスは、チューブが入っていないためタイヤの性能が100%引き出せるのが特徴です。
自社のテストデータでも、クリンチャーとチューブレスだと同じ空気圧で走った場合は15%転がり抵抗が軽減されるというデータがあります。
さらにチューブがない分、パンクのリスクも少なくなります。
パンクはチューブが起因することが殆どなのです。
その恩恵として、適正な空気圧で乗れるというのもメリットとして挙げられます。
クリンチャーなどでは、低圧にするのはリム打ちパンクのリスクが高くなるため空気圧も高めに設定しがちです。
高すぎる空気圧は、地面との設置面積が少なくなるので、
本当にきれいな路面でかつまっすぐしか走らないという条件の下では有利に働くことがあります。(例えばトラック競技など)
ですが、レースは一般公道を使うことがほとんどで、路面は基本的にデコボコしています。
少なすぎる設置面積は、普通に走っているだけでもでこぼこな道でロードノイズを拾ってしまい、推進力を減衰してしまいます。
さらには、コーナリング中やハンドリングにも大きく影響を与えてしまいます。
今回のレースでは、有料道路を使用した非常にきれいなコースコンディションだったので、そこまで大きなメリットとしては感じづらいレースでした。
それでも一般道を走る際や、降りるときのコーナリング時など、より安心してバイクに乗れたのはこのホイールのおかげです。
バイクは一番スピードが出る部分かつ、走行スキルでも差が出やすいパート。
機材で補えるという意味ではチューブレスの恩恵は大きいと感じました。
自転車は、タイヤ“のみ”で地面と接しているので、タイヤの性能は非常に重要です!
MAVIC CAREでもしもの時も安心!
こちらは直接レースに使用した感想とかは関係ないのですが、ホイールの購入って悩みますよね…
ホイールは本当に効果を体感しやすいパーツなんですが、バイクと同じぐらいの費用がかかってしまいます。
実はホイールって、パーツの点数が自転車の部品の中でも圧倒的に多く、トラブルも多くなりやすいのも特徴としてあったりします。
そんな方でも、MAVIC CAREに登録していただくと通常の商品保障期間が伸びたり、クラッシュリプレイスメントというサービスが受けられます。
クラッシュリプレイスメントとは、レースやイベント・サイクリング中に万が一の事故や故障にあったとしても、基本的には修理費用はもちろんユーザー様負担なってしまうのですが、期間内であれば同等商品を最大50%負担にて購入できるというサービスです。
詳細は過去記事(https://mavic.jp/blogs/blog/tech-4_20210616)をご確認いただければと思います。
そういったサービスを受けれらるのもMAVICホイールの特徴としてありますので、レースやイベントなどをたくさん出られる方にはメリットは大きいと思います!!
COSMIC SLR65は、トライアスロンや、タイムトライアルはもちろん、
ある程度の登りまで、ディープリムホイールとしてはかなり万能にこなせる、
おすすめのホイールになっていると感じました!!
ぜひぜひ、購入の際の参考になれば幸いです!