COSMIC SLR 45 DISC 2022年日本限定モデルをインプレッション | さらに進化した前年モデルとの違いとは?
先日発売したCOSMIC SLR 45 DISC、
今回はMAVICアンバサダーの平塚吉光さんに、インプレッションをしていただきました!
2021年モデルとの違い、率直な印象を語っています。
動画で見たい方はこちらから!
2021年モデルとの違い
前年モデルとの決定的な違いは、UDカーボンへの変化です。
リム積層の外側までUDカーボンを採用することで仕上げが変わっており、ハブ、スポークは2021年モデルと同じものを使用。リム単体では30gの軽量に成功しています。
ですが単純に重量が軽くなっただけではなく、ダンシングした際の振りの軽さも前年とは異なるポイントです。
また、軽くなったのに風に煽られなくなったのも印象的。
リムの形状は変わらず、リム外周が軽くなることでハンドルが取られにくくなったのが要因の一つです。
「リム外周が軽い=走って軽い」は何度かお伝えしていますが、ただ軽いだけではないのがCOSMIC SLR 45 DISC。
チューブレスでエアボリュームもあり、空気圧も落とせるため振動をうまく吸収し、軽いけど跳ねないのも特徴です。
いつも走っている道でもその違いは明らかで、横風や段差、登り返しにも強い45mmのオールラウンドリムハイト。
登りにも平坦な道でも、色々なシチュエーションにマッチするホイールです。
今年の日本限定モデルは白いMAVICのロゴ。
ホイール単体も締まっていて、なおかつどんなフレームにも合わせやすいカラー。
バイク全体で見てもフレームの印象とMAVICらしさが両立可能なデザインになっています。
まさに「走りが軽いマヴィック」を実感していただけるホイール。
ぜひ全国のMAVIC正規販売店へ!