ツール・ド・フランスに向けたSSCの準備の裏側
40年以上も同じルーティーン...これは、すべての自転車ファンが待ち望んでいるだけでなく、マヴィックサービスコースのメカニックも待ち望んでる瞬間です。
ニュートラルサービスは、1972年に開催されたクリテリウム・ドーフィネで、当時マヴィックの社長だったブルーノ・ゴーマンのアイデアから生まれました。
今年も私たちのSSCチームは、フランスにあるアヌシーの本社でツール・ド・フランスという特別なツアーに向けて入念に準備を進めています。
ニュートラルカー3台、ニュートラルモトバイク1台、メカニック8名、全チームをサポートする37本のカーボンチューブラーホイール、ドロップシートポストを装備した12台のイエローバイク。これら160kgもの装備を抱え、この3週間は慌ただしく移動するのです。
43年連続でツールに参戦しているホイールエキスパートのマヴィックは、どんなライダーにも区別なく中立的なサポートを提供できることを誇りに思っています。
また、レースの中心であり、アスリートの近くで、AG2R-La Mondiale Pro Cyclingチームにホイールとシューズをサポートしています。